インスペクションの悪夢からクロージングへ

私の実体験より

一見完璧に見えたこの物件は、クロージング直前で危機を迎えました。

最近の取引で、あと一歩のところで成立に至らない可能性があったケースです。
初めて見たとき、この家はとても魅力的で、よく手入れされている印象でした。比較的早い段階で強いオファーも入り、スムーズにインスペクションの段階へと進みました。 しかし、ホームインスペクション、シロアリ検査、ラドン検査、測量など複数の検査結果が揃ったとき、問題が一気に表面化しました。

買い手はすでに修繕費として5,000ドルを負担することに同意していましたが、それ以上の懸念が見つかりました。過去のシロアリ被害の痕跡、基礎の問題、フレンチドレインの不具合、そして基準をやや上回るラドン値などです。 当然ながら不安が広がり、一時は取引自体が白紙になる可能性も感じられました。

Photo by Kathleen Austin Kuhn

幸いにも売り手は非常に協力的で、解決志向の姿勢を示してくれました。修繕対応に加え、売り手クレジットの提供やシロアリ処理も実施。ラドン値はやや高めではあったものの、最終的には軽減システムの設置は行わない判断となりました。

弁護士も関与する中で、調整や手続きには通常以上の時間と労力を要しましたが、最終的にはすべてがまとまり、無事に期限内でクロージングを迎えることができました。 交渉、修繕、決済準備(モーゲージの完済確認、CO、消防証明書の取得など)を含め、これらすべてがわずか30日で完了しました。

さらにもう一つのポイントとして、売り手には残っているモーゲージやHELOCの残高はありませんでしたが、HELOCが正式にクローズされておらず、その対応にも追加の手続きが必要となりました。 不動産取引は常に予測できない要素があるものです。

このような状況はとても大変に感じられますが、しっかりとしたコミュニケーションとチームワークがあれば、どんなに難しいケースでもスムーズにまとめることができます。

ご自宅の売却をご検討中の方は、ぜひ最初のステップから丁寧にサポートさせていただきます。

お問い合わせ
不動産エージェント 西村 まどか
携帯電話: 1+321-948-9191
Eメール: Realtor@madoka-nishimura.com

コメントを残す